2021年4月にフジテレビに入社した新人アナウンサーの竹俣 紅(たけまた べに)さん。
新人アナウンサーの中でも目玉として注目されている大物新人として注目されています。
美しすぎる女流棋士として活躍していたという竹俣紅さんがアナウンサーに!?と話題になっていますね。
そこで今回は、フジテレビ2021年新人女子アナの竹俣紅さんの高校や大学など学歴や出身情報、女流棋士やタレント時代のエピソードやフジ入社のキッカケなどについて調べましたので紹介します。
最後までご覧頂けると嬉しいです。
竹俣紅さん出身大学
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竹俣紅さんの出身大学は早稲田大学 政治経済学部です。
2017年4月に入学し、2021年3月に卒業されています。
竹俣紅さんは14歳で女流棋士となり対局やテレビ出演など多忙なスケジュールをこなしていました。
そんな中で学業と女流棋士との両立をして早稲田大学経済学部に現役で合格を果たしています。
大学受験は「学びたい学問が学べる」「将棋が強い」という観点で大学を選び、早稲田に進学を決めたそうです。
大学では将棋部に所属していました。
毎日将棋に向き合う日々で女流棋士としてプロ意識が高い事が伺えますね。
在学中はマネジメントを目的として芸能事務所に所属しています。
女流棋士兼タレントとして活動をするようになり、さまざまな価値観に触れ視野が広がった事で将棋以外の生き方を考えるようになったそうです。
そして2019年に女流棋士として引退を決断しています。
大学3年、4年はご時世もありオンライン授業が多く苦労されたと思います。
そんな中でしたが竹俣紅さんはタレント活動と学業を両立され卒業に必要な単位を取得し4年間で無事卒業されています。
竹俣紅さん出身高校
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竹俣紅さんの出身高校は渋谷教育学園渋谷高等学校です。
2014年4月に入学し、2017年3月に卒業されています。
同校は中高一貫の私立校となっており中学校から内部進学されています。
高校時代に昇段資格を満たし正式に女流初段に昇段しプロの女流棋士としてデビューしました。
しかし高校3年生では受験勉強を優先させるため棋士としては1年間の休場しました。
大学へは無事に現役で合格しています。
竹俣紅さん出身中学校
竹俣紅さんの出身中学校は渋谷教育学園渋谷中学校です。
2011年4月に入学し、2014年3月に卒業されています。
中学受験の際には塾には通わず、教材を買って自分で勉強していたそうです。
竹俣紅さんは小学校時代に漢字検定2級を取得するなどしており、とても学業が優秀だったようですね。
塾の力を借りず自らの力で受験をパスするなんてスゴイですね。
竹俣紅さんは子供の頃から将棋をされていますが、将棋ってめちゃめちゃ頭使いますよね。
将棋が強い人って賢いイメージがありますが、どうやらそれは確かなようですね。
竹俣紅さん出身小学校
竹俣紅さんの出身小学校については明らかになっていません。
小学校へは2005年4月に入学し、2011年3月に卒業されています。
中学、高校は渋谷に位置する私立校に通っていた事から小学校も渋谷区内の小学校に通っていたのではないでしょうか。
(情報が得られたら追記していきます。)
竹俣紅さんが幼い頃、将来の夢はお医者さんになることでした。
アレルギー持ちだという竹俣さんは、幼稚園のときバナナを食べてアナフィラキシーショックで病院に運ばれた経験があります。
治療を受けて無事に回復した竹俣さんは、純粋にお医者さんってすごいな~と思い自分も人の命を救う仕事をしたいと思ったんだそうです。
小学校低学年の時に主治医の先生に医師にならない方がいいかもと言われたんだとか。
理由は竹俣紅さんのが天然ゴム成分に含まれるラテックスにアレルギーがあることでした。
医療関係の仕事にはゴム手袋は必須なものなので、厳しい環境で仕事する事になると先生に助言されたそうです。
小学生の時にしっかりと将来の夢を持っていたのは素晴らしいですね。
でも早々にその夢は難しいものだと知った時はショックだったんじゃないでしょうか。
医者を目指したのも諦めたのもきっかけはアレルギーだなんて、皮肉です。
その後もお医者さんへの憧れはずっとあったそうですが、医学以外の理系に興味がなかったので文系の道に進んできます。
医者の道に進むことは出来ませんでしたが、今では花形職業のアナウンサーになっておられますので素晴らしい才能の持ち主であることは間違いないですね。
竹俣紅さんは元女流棋士で元タレントだった!
竹俣紅さんはフジテレビ入社前はタレント活動もしていたプロの女流棋士でした。
竹俣紅さんが14歳の2012年10月1日にプロ入りして、20歳の2019年3月31日に引退するまで30勝36敗という成績を残されています。
大学時代は芸能事務所のワタナベエンターテイメントに所属し、女流棋士兼タレントとして活動しており、美しすぎる女流棋士として人気を集めていました。
写真集を発売しており、アナウンサーとなった今はお宝の一冊と話題となっています。
竹俣紅さんが将棋を始めたのは6歳の頃でした。
近所の本屋でさがしていたそろばんの本が見つからず、たまたま近くにあった将棋の本を手にとって見たところ面白そうだと興味をもったんだそうです。
6歳で将棋に惹かれる彼女は子供時代から相当頭が良かったんでしょうね。
小学校4年生の時に参加した将棋の女子のアマチュア大会では見事に優勝を果たしました。
小学校6年生の2010年には、第32期女流王将戦の予選に出場しプロの女流棋士に連勝し史上最年少で本戦進出するなど活躍。
その後、本格的にプロ棋士を目指し研修会に入会します。
2012年7月、中学校2年生で女流棋士3級の資格を得たことやアマチュア時代の成績も考慮され同年10月に女流2級に昇格し正式にプロ棋士となりました。
女流棋士になってからは、2013年度(中学校3年生)は4勝7敗、2014年度(高校1年生)は3勝5敗と負け越すなどプロのレベルに苦しんでいたようです。
その後苦労しながらも2015年度(高校3年生)では昇段資格を満たして女流1級に昇級します。
また若手女流棋士を対象とした大会「女子将棋YAMADA杯」で準優勝を果たすなど活躍するなど躍進し、2016年4月1日付けで女流初段に昇段を果たしています。
2016年度は高校3年生となり受験の年もあり学業との両立が難しく、1年間の休場をしています。
逆によくこれまで学業との両立しながらこれだけの成績を納めていたことがスゴイですよね。
きっと学校の成績も優秀であったことでしょう。
竹俣紅さんは将棋を一時休場としましたが、マネジメントを目的として2016年4月から2021年3月までワタナベエンターテイメントに所属しました。
大学進学後は対局にも復帰しましたが、将棋以外にもクイズ番組やバラエティー番組に出演するなどタレントとしても活躍しています。
大学に進学したことやタレントとしての活動を経験したことで女流棋士ではない生き方を考えるようになり2019年3月31日に将棋連盟を退会、プロ棋士を引退しました。
このような異色の経歴を持つ竹俣紅さんが選んだ道はアナウンサーでした。
2021年4月にフジテレビに入社しアナウンサーとして早くも活躍を見せています。
大型新人アナウンサーの竹俣紅さんの今後の活躍に期待が高まりますね。
竹俣紅さんプロフィール
名前:竹俣紅
生年月日:1998年6月27日
出身地:東京都港区
血液型:A型
入社年:2021年
趣味:美術館巡り、ウォーキング
好きなもの:うなぎの肝焼き、いちご、激辛料理、クイズを作ること、文章を書くこと
苦手なもの:走ること、踊ること、泳ぐこと、怖いもの
特技:激辛料理が食べられること、長時間正座が出来ること、漢検準1級、将棋
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