ファミコン世代の人なら誰しも知っているプロゲーマーの先駆けといってもいい高橋名人。
高橋名人の代名詞『16連射』はファミコン少年たちを熱中させていましたね。
その連射があまりに凄いので当時から何か仕掛けがあるのでは?と怪しむ声もありましたが、本当に生身の指だけで16連射をされています。
全盛期には、連射測定器『シュウォッチ』で、17.4連打を記録したというからスゴイですね~。
高橋名人の連打は今でも健在?
出典:https://www.oricon.co.jp/special/50939/
高橋名人はゲーム制作会社「ハドソン」の営業部に勤務していましたが、ハドソンがファミコンに参入するのをキッカケに宣伝部に異動し、広告塔に抜擢されました。
1985年に開催されたハドソン全国キャラバンで、シューティングゲーム「スターフォース」で16連射を披露し、これがコロコロに取り上げられると瞬く間に子供たちのヒーローになったという流れがあります。
1986年にはファミコン名人対決が映画にもなり、高橋名人と毛利名人の激突がファンたちを熱狂させました。
そんな高橋名人は当時26、7歳でしたが、今は61歳となった今、16連射はどうなっているのでしょうか?
そんなファミコン世代の興味の答えが動画にありました。
はい。
16連射はさすがに無理でした。
現在の高橋名人が出した記録は『12連射!!』
還暦を過ぎてこれだけの連打が出来るのはさすがゲームキング高橋名人ですね!
私は当時高橋名人に憧れた世代なので、なんだか嬉しい気分です。
高橋名人の指のアップが映されていますが、何の仕掛けもなく本当に指を動かしている様子でした。
ちなみに毛利名人は当時14連射だったと思いますが、現在8連射ということでだいぶ衰えてらっしゃいます^^;
高橋名人の映画でのスイカ割りシーンはやっぱり?
1986年に公開された高橋名人VS毛利名人のオープニングシーンでこのような、特技の16連射でスイカを割ってしまうシーンがあります。
その破壊力はスゴイです。
本当であればね。
これはさすがに有り得んだろうと私も小学生ながらに感じていました。
このシーンについて、指で叩いた瞬間に空気を入れでワル仕組みだったとしくじり先生にて発言されています。
だよね~^^;
しくじり先生 #高橋名人
16連射で割れたスイカの真実を告白
そして、当時日本列島を揺るがした
高橋名人ブーム(160連勤)で、一体どのくらい稼いだのか。30年経った今だから言えること衝撃の真実の先にある、高橋名人の熱い想いとは・・・
やはり高橋名人はヒーローだった(涙 pic.twitter.com/Zsl62OaW72
— satoshi shimada (@maruomaruo) 2017年5月28日
映画「高橋名人VS毛利名人」フル動画
高橋名人監修の連射測定器『シュウォッチ』は現在購入できる?
高橋名人の代名詞16連射でブームに火が付き、当時の小学生は連射を練習したものです。
そんな中、発売された『シュウォッチ』も小学生男子の間で連射を測定し自慢し合うツールとして大ヒットしましたね。
私も欲しかったのですが、買ってもらえず友達のを借りてやったのを思い出します。
その懐かしきシュウォッチが復刻して購入できるそうなんです。
2020年11月13日に発売のコロコロアニキ2021年冬号の特典として、応募すると、シュウォッチ復刻版が2680円(税込、送料込)で購入出来るというもの。
当時を思い出して連射で熱くなってみませんか?
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高橋名人の連打は今でも健在?指でスイカ割りの真相は?【動画あり】のまとめ
いかがでしたか?
高橋名人懐かしかったですね。
子供の頃の熱量よみがえってくるようか気がしました。
・高橋名人は、現在61歳で16連射はできないが12連射できる!
・スイカ割りは空気で割る仕組み(演出)だった!
以上、高橋名人の連打は今でも健在?指でスイカ割りの真相は?について紹介しました。
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