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ジョイコンドリフトは意図的な策略!?不具合多発にユーザーは怒り!

フランスの消費者団体が、ニンテンドースイッチのコントローラー(ジョイコン)のアナログスティックが勝手に動く不具合(ジョイコンドリフト)を巡り、任天堂を訴えたことで注目されています。

内容は、商品寿命を意図的に短くする計画的陳腐化を行っているとするものと報じられています。

今回は、ニンテンドースイッチのジョイコンドリフト問題について見ていきます。

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ジョイコンドリフトは意図的に仕組まれた策略!?何のために?

「ニンテンドースイッチの製造元任天堂が、商品寿命を計画的に短くする「計画的陳腐化」を行っているとして22日、フランスの消費者団体が訴えた。

コントローラーを触っていないのに勝手に動く「ジョイコンドリフト」という動作が5000人以上のユーザーから報告されているとして以前から非難していた。

被害に遭った消費者の65%が、購入から1年以内に問題が発生したと報告。

「1週間のプレー時間が5時間に満たないユーザーでも起きている」という。

「問題は過去3年間にわたっており、問題の解決に取り組まなければならない」と批判した。

Nintendo Switchに「計画的陳腐化」か フランス消費者団体が訴訟へ - ライブドアニュース
フランスの消費者団体が、Nintendo Switchを巡り任天堂を提訴した。商品寿命を計画的に短くする「計画的陳腐化」をしていると主張。有罪となった場合、禁錮刑または罰金を科される可能性があるという

コントローラーの不具合が起きてから、3年間も経っているのに未だに解決していないんですね。

このジョイコンドリフト問題を、3年以上も解決できない理由は何なんでしょうか?

技術的な課題?

それともコストの問題?

任天堂ともあろう世界的企業が、これらを理由に解決できないとは考えにくいですよね。

とすると、意図的に寿命が短くなる様に仕組まれた説が出てくるのも納得です。

寿命が短くすることで、修理費や、買い替えによる売上増が見込めるため、この手法を選んだのでしょうか?

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ジョイコンドリフト不具合多発!?なぜ?原因は?

経験談でもあるのですが、私は2台のスイッチと付属のジョイコン4個+別売りのジョイコン2個、合わせて6個のジョイコンを持っていますが、程度の差はあれど6個全てのジョイコンにドリフト問題に直面しました。

最初は症状も軽いし、修理に出すのも面倒だし、その間ゲーム出来なくなると思ったもので。

そうこうしている間に保証期限は切れ、症状は悪化していきました。。。

という事で、我が家では不具合発症率100%!

これは事実です。

どう考えても運が悪い、使い方が悪いだけでは片付けられないですよね。

絶対にジョイコン側に何かあると考えるのが自然な流れ。

という事で、

修理業者のiFixitでは、構造上の欠陥がある事を分析していますので、紹介します。

「ジョイスティックと回路基板が接触部で、ジョイスティック端部の金属部品が基板側のパッドより硬いため、パッドが摩耗する事で不具合が生じている。」との構造上の原因を分析していました。

iFixitより引用

詳しくはこちら

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スイッチユーザーの怒り!

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まとめ:ジョイコンドリフトは意図的な策略!?不具合多発にユーザーは怒り!

ジョイコンドリフトは意図的な策略!?不具合多発にユーザーは怒り!について見ていきました。

意図的に仕組まれているのかについては、個人的にはその可能性は低いと考えますが、裁判の行方を見守りたいと思います。

何れにしても、ネットの声や、実体験としても不具合の数は多く、世界中のユーザーからジョイコンドリフトの不満が長く上がっていることに対して、修理対応だけでなく、誠意ある対応を期待していきたいですね。

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